これを知っておくと便利!ドライブレコーダーの電源や信号について徹底解説!
2022/03/22
目次
B+電源(常時電源)
その名の通り、主電源です!!
ちょっとイメージとして、テレビを思い浮かべてください!そのコンセントが刺さってる電流がずばりB+電源と同じ役割です!
つまり機器を直接動かす為の電源です!
これでいうと、ACC電源はリモコンの電源ボタンにあたりますね!
B+電源はバッテリーから、給電されている為、車両の電源の中では比較的安定しやすく、容量も十分な為、動作用の主電源から内部に保存された設定を保持したり、内蔵されているバッテリーに給電したり、駐車録画対応の場合センサーを作動させておく為に使用されます!
よく勘違いされる方がいらっしゃるのですが、ドラレコを取り付けるとバッテリー上りが増えるんじゃないか?と考える方がいらっしゃいますが、その影響はごく微量だと考えられます…
ここに関しては、すべてのドライブレコーダーで試した訳ではないのでわかりませんが、電源の取り間違いや故障、バッテリーの過度な劣化が原因の場合がほとんどです!
こういった、勘違いが起こらない為にも、正しい知識を身に着けたいですね...!
B+を使用する場合の正しい扱い
常時電源とも呼ばれています。
B+電源は、常時電源とも呼ばれており、その名の通り取得する際には正しい扱いの仕方をしなければいけません。
1つめは、常時電源が流れているため取得後にバッテリー上りしないように気を付けなければいけません。
通常、ACC電源と併用して取得されるので、ACC電源をOFFにすれば問題がありませんが、昨今の通信型などで通信不良や機器の故障などによって稀に長時間電源が入ったままになってしまう事もあるようで、バッテリー上りにつながってしまうケースがあります。
最近の車両は、バッテリーが上がりにくい分、バッテリーが上がってしまうと、ディーラーさんに依頼をして修理しなければいけない方もいらっしゃるようなので、注意が必要です!
ですので、ACC電源を落とした後に、長時間ドライブレコーダーがついたままになっている場合は、取り付けた業者さん等に相談して頂いた方が良いと思います。
ACC取り付けの際の注意点
カービーコンが簡単です!
注意点としては
ACC電源を主電源として取得している場合、許容電圧に気を付けないといけません。
通常ACC電源を取得する場合、ナビ裏等のオーディオカプラーかと思いますが、車両や型式によって許容電圧がナビ一つ分しかない場合があり、ドライブレコーダーを取付した場合、動作不良になる車両があります。こういった情報を一般の方が入手するのは難しく、さらに専門的な技術が必要になるため、初めて取り付ける方にはオススメしません。
そこで、ご自分で取付を行う場合パワーソケットのヒューズからカービーコンで取得する方法をオススメ致します!
パワーソケットは以下の写真のような端子をいいます。
主な用途が、車用の電装品を動かす為の電源なのでドライブレコーダー用の電源にもってこいです!
パワーソケットのヒューズが入っているヒューズボックスを探す方法は、ネットの他に車両の説明書を見る方法があり、一番手軽です。
大体後半のメンテナンス関連の項目に記載されていて、大体はダッシュボードの下や外してすぐのところか、運転席側の足元をのぞき込むと見つけることが出来ます!
※車外にあるヒューズボックスからの取得は難易度が高い為、お勧めしません!!
ヒューズボックスを開けたら、該当するヒューズを探し出し、カービーコンを使用してACC電源を取得して配線します!
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